茹で卵製造具


11月1日(木)曇り
25℃、45%、23.5℃セット
14℃(朝外気)、21℃(朝室温)


2〜3ヶ月前まで、昼食には蛋白質補給のために、茹で卵1個をとることにしていた。茹で卵は、電子レンジに8分ほどかけると、自動的に出来上がる器具を使っていた。
この器具の構造は簡単で、内面の大きさが卵1個よりやや大きい、上下に半割り可能な、中空プラスチックの下半部と上半部および、下半部の上端面に引っ掛けられるようになっている多数の穴がついたアルミ製の卵受けとからなっている。使用の際には、下半部の底に水を入れてから、卵を載せた卵受けを下半部に引っ掛け、その上に上半部をちょっとねじ込んで一体化する。それを電子レンジに入れて所定時間加熱すればよい。家内がアイデア商品として売っていたのを何所かで見つけて買ったもののようである。それが2〜3ヶ月前に、ねじ込みができなくなって使えなくなってしまった。以後、しばらくフライパンで目玉焼きを作って食べていたが、それが面倒なので止めてしまった。

ホームセンターなどで一生懸命探してもこの手のものはない。諦めていたら、昨日、新聞折込広告(イトーヨーカ堂)のアイデア商品の欄で、家内がこれを見つけて、買いに行った。これは同時に3個できるとかで少し大きいが、構造、原理は以前のものと同じようである。

今日の昼は、家内が大正琴の発表会とかで留守なので、自分でこれを使って茹で卵を作ってみた。500Wレンジで8分に調節したら、ほどよい半熟ができた。これからは毎日、蛋白補給用の茹で卵が食べられる。塩をかけないで、これを食べている。塩をかけても、かけなくても、あまり美味くないことには変りない。それなら高血圧予防に塩をかけない方がよい。これを家内は見苦しいと文句を言う。


「ペルソナ 三島由紀夫伝」を引き続いて読む。