なぜあの戦争は始まったのか

8月16日(土) 晴れ
28.5℃、50%(湿度)、28.5℃(冷房設定)
28℃(朝外気温)、29℃(朝室温)、31℃(外気温、14.00)


 
台風11号が、日本列島に沿って、南の海を進んでいる。そのせいか、風がやや強い。雨がほしい。

夕方、芝生や草木に散水する。


BS番組「グローバルナビ」を見る。今日のゲストはファーストフッドのロッテリア社長篠崎真吾氏。氏は、公認会計士で、ロッテリア再建のために社長に就任したという。絶品チーズバーガーの売れ行きが好調とのこと。
この新製品は、ミッシェラン二つ星のフランス・レストランのシェフが考案したが、初めは売れるかどうか不安だった。何分、値段が従来の3倍の360円で、しかも小さく、作るのに時間がかる。その代わり美味しい。チーズは2種類のソフトチーズを使っている。肉も特殊のものを使い、パンも小さくして、密度を濃くしている。要するに、今まで、横、同業者に顔が向いていたのを、顧客の方に向けるようにしたのが成功の鍵だったと社長はいう。我が家の近くにファミリーレストラン・スカイラークがあるが、この10年間メニューも味も変わらないので、行く気がしない。


録画で、昨日放映の「なぜあの戦争は始まったのか」を視る。普段考えていることだが、頭の中で整理がついていない課題である。司会は、池上彰氏、対するは、半藤一利(作家)、藤井悠久(代議士)および伊香俊哉(作家)の3方、いづれも、あの戦争についての著作がある。池上氏の「歴史にifがあるとうれば、どの時点で政策を変更ないし止めておれば、あの戦争は避けられたと思うか」という設問に対して夫々、日独伊三国同盟(1940年)、対華21ヶ条の要求(1915年)、満州事変(1931年)と答えていた。話の途中で、「日露戦争の反省が足りない」などががでてきた。貴重な資料なので、DVDへダビングしておいた。