凄い日本人 原丈人

8月17日(日) 曇り→雨
28℃、50%(湿度)、28.5℃(冷房設定)
23℃(朝外気温)、27℃(朝室温)、23℃(外気温、13.00)


 
猛暑も一服。台風11号のせいだろうか。久しぶりに雨も降った。

午前中は、例によってテレビの政治番組渡り。
報道2001の最後に近いところで紹介されたベンチュアーキャピタリストの原丈人氏の印象が強烈である。若いときからアメリカで創業し、アメリカの良い所も悪い所も知り尽くしている。「日本を尊敬される国にしたい」という目標をもって、アメリカや日本の政府に食い込んでいる。このような目標は日本の中に安住していては奇異に感じられるが、外国に永く住んで初めて抱く感情であろう。にっかんイトイ新聞に、糸井氏との対談が連載されているというので、読んでみた。考古学から、ベンチャーの道に入り、更に世界の貧困撲滅運動に、XVDという特殊の端末器を武器に挑んでいる。氏の表情が明るいのが印象的である。「21世紀の国富論」という著作もあるという。


この番組の最後に、関東1都3県の政党別支持率のアンケート調査(次の総選挙では、どの党に投票しますか)の結果が、何時ものように報じられた。民主党32.6%、自民党19.2%、公明党1.8%、未定41.6%。こんな状態では、解散総選挙は当分できないであろう。