食糧危機

7月18日(金) 曇り
26℃、55%、28℃(冷房)
26℃(朝外気温)、27℃(朝室温)、28℃(外気温15.00)



暑さも今日は一服。
目を悪くしているS君から7月3日の会合の記念写真が送られてきた。一応、お礼の電話をしたが、憶い出のきっかけになればと思って、当日のブログのコピー(フォント18での)を今日送った。


鳴り物いりだった洞爺湖サミット(G8)は、長期的には地球温暖化、短期的には食糧危機対策について、何の合意も出せないまま終わってしまった。大金を使ったお祭り騒ぎが終わった空しい気持ちのなかで、G8無用論が叫ばれるようになってきた。
そのような中、国連は、食糧問題解決のための包括的な行動計画を公表した。そのなかで、食糧支援や農業振興などの対策のために、年間約2〜4兆億円の資金が必要として、各国に協力を呼びかけたそうだ。また金の請求書か、嫌になってしまう。日本はどこまで、お人好しなのだろう。
アメリカが、バイオ燃料の生産や、原油投機を率先して止めるように働きかければ、簡単に解決する話でなかろうか。
一方NY原油が130ドルを割ったという朗報が入った。

なおメリルリンチの、サブプライム年間損失が、4兆円という巨額になったとの報道あり。