映画:レインメーカー

7月14日(月) 曇り
26℃、45%、27℃(冷房)
25℃(朝外気温)、27℃(朝室温)、32℃(外気温12.00)



今日も蒸し暑い。

午後、次女が大学生の孫娘と一緒にきた。1時間ほど話をして帰る。次女は○○士の試験を8月末に受けるので、それまで忙しいので暫く来れないからというので来たらしい。○○士の試験は、当然法律の試験である、こういう難しい法律に係わる主人は偉いと心底感心して、その旨を主人に伝えたら主人は喜んでいたそうだ。法律を学び始めたらしい孫娘も、父は偉いと誉めていた。妻や娘に尊敬される娘婿は仕合わせである。働き甲斐があろう。


大下英治「大波乱!安部自民vs小沢民主」(徳間書店、2007年6月発行)を読み終わる。再読である。安部政権樹立から2007年5月5日までの政界の動きを、自民、民主のキーマンからの取材メモを基に、ドキュメンタリ風に纏めたものである。安部内閣の支持率が低下していく過程が、具体的に描かれている。昨年の今頃を思い出して懐かしかった。5月5日までの取材なので、それ以後の5千万件記録漏れのよる社会保険庁バッシングや松岡農林大臣の自殺、次の赤城農林大臣の絆創膏事件などによる大逆風は書いてない。著者も当時は、自民の参院選大敗は予想外だったと思われる。



録画で映画「レインメーカー(1997年)」を視る。弁護士が溢れているアメリカでは、仕事をとり、金儲けするのに、弁護士は悪徳にならざるを得ないと、説得力のある映画である。その中で、まだ悪徳に染まらない新人弁護士の、大手保険会社相手の活躍を描いている。裁判には勝ったものの、保険会社の倒産で賠償金は入らなかった。命がけで手にいれたのは、恋人のみ。