洞爺湖サミット終日

7月9日(火) 晴れ
26℃、65%、除湿
24℃(朝外気温)、25℃(朝室温)、30℃(外気温12.00)



コーナンホームセンターへ、家内の運転で行く。べッド隣用の小掛時計、アリの巣退治スプレーおよび本棚用の40センチx16センチ木片6枚を買った。木片は、少し大きめの板を、自動鋸で正確に裁断してくれた。このようなサービスがあるのは初めて知った。日曜大工が楽な時代になったものだな!と感心する。


鳴り物いりの洞爺湖サミットは、今日で終わった。2050年までに温暖化ガス排出量の50%削減の基準年は2005年とのこと。今回のサミットは、一言でいえば、ブッシュの勝ちだろう。議長国の福田がブッシュに追従したからかもしれない。基準年が2005年なら、京都議定書での日本の失敗を取り戻したともいえよう。


文芸春秋8月号が届いた。ちょっと覗いたが、面白そうだ。注目記事は次のとおり。
・ 環境サミット 日本敗れたり:櫻井よしこ松井孝典
・ 世界に猛毒をばらまく米国経済:J・E・スティグリック
創価学会が脅えた私の「極秘メモ」:矢野じゅん也
・ エコ予算1兆円が喰い潰される:若林亜紀
・ がん宣告「余命19ヶ月」の記録:戸塚洋二、立花隆対談
・ 妻・曽野綾子がうつに罹った時:三浦朱門
・ ドキュメントーー奇跡の病院 理想の医師:吉原清児



録画で日本映画「帰郷(2004年)」を視る。「帰郷」といえば、あの大仏次郎の戦後小説を懐かしく思い出す。その映画化と思ったが、全く関係ない。半ば社会派映画である。母の再婚のために、8年ぶりに帰郷した青年が、酒場で偶然に、高校時代のたった1回きりの火遊びの相手に遭い、翌日突然消えた彼女を、その幼い娘と一緒に探す間に、その娘がわが子であることを確信するようになる。‘戯れに火遊びはすまじ’という教訓を残した映画である。