Book・OFF

6月24日(火) 晴れ
25℃、60%、除湿
19℃(朝外気温)、23℃(朝室温)、23℃(外気温:16.00)

植木屋さんが、庭木の剪定にくる。夕方ころには庭がすきりした。

梅雨の谷間の爽やかな日和。家電量販店デンコードー閉店後の跡建物に、Book・OFFの看板を見かけたので様子をみにバスで行った。広いフロアの半分くらいの面積を、文庫本,単行本やDVDの棚が占めている。近くの図書館程度に充実しているのに目を奪われた。古本の単価も安い。ほとんどが105円である。残りの床面には、どれも中古の、ゲーム機、パソコン、テレビ、楽器、女性着、ブランドのバッグ、骨董品などが陳列されている。数年前には50万円近くしたシャープ(AQUAS)の中古37吋液晶テレビに15万円の値札がついていた。要するに、ここは大型リサイクルショップのようだ。貰ったチラシをみたら、全国900店舗と書いてあった。近くのアオキという紳士服店は、閉店感謝セールをしていた。いまの平成の時代は、昭和の時代よりも変化が速いことを体感した。

次の古書を買った。
阿刀田 高「Vの悲劇」(講談社文庫)
村上 龍「テニスボーイの憂鬱(上)」(集英社文庫
中村靖彦「農林族 田んぼのかげに票がある」(文春新書)
榊原英資「インドIT革命の驚異」(文春新書)
竹内洋ほか「論争・東大崩壊」(中公新書ラクレ
石原慎太郎「老いてこそ人生」(幻冬舎

以上6冊で1150円。これで当分楽しめそうだ。


録画で、映画「ワンス・アンド・フォーエバー(2002年)を視る。ベトナム戦争初期のころの、南ベトナム中央高地「死の谷」と呼ばれる場所での米陸軍部隊の死闘を描いている。戦争は悲劇である。ブッシュは、この悲劇を忘れさったのだろうか。