流転の王妃・最後の皇弟

6月24日(日) 雨
24℃、60%、除湿
21℃(朝外気温)、24℃(朝室温)、22℃(外気温:13.00)



梅雨雨が一日中しとしとと降る。そういえば昨日は夏至だった。これから、徐々に日が短くなるだろう。AMAZONの古書「東京から日本経済は走り出した(2003年11月発行:財部誠一著)が着いた。送料込みで340円、週刊誌並みの値段だ。



午前は、報道2001やサンディ・プロジェクトなどをみて過ごす。報道2001では、自民党塩崎前官房長官民主党長妻議員、馬渕議員および脱藩官僚の目玉である高橋洋一教授らの対論があった。7月からスタートする国家公務員制度改革推進本部の事務局長人事に関して、「民間人がよい」という渡辺行革相と、「官僚がよい」とする町村官房長官の意見が対立している点について、出席の議員から「公募にするべきだ」という意見が強かった。高橋氏も公募に賛成であり、「自分は今民間人である」といいっていたのが印象に残った。財務省を鞭もて追われた高橋氏が公募に応じて再度、国の制度設計に係わる意欲があることを感じられたシーンだった。実現までに一波乱があるだろうが、20兆円の霞ヶ関埋蔵金を掘り出した怪物高橋氏を政府が再起用できないようでは、日本の未来は暗い。



BS朝日の再放送ドラマ「流転の王妃・最後の皇弟」の前編を途中からみる。後編は今夜放映されるとのこと。満州国の最後の皇弟愛新覚羅・ふ傑に、軍部の策略によって政略結婚させられた、皇室に連なる名門嵯峨家の長女浩の敗戦に伴う悲劇を描いている。デートの場である嵯峨家の庭園が美しい。


テレビ朝日の「新婚さんいらっしゃい」では、インターネットで知り合っただけで、トルコに飛んで、出迎えたトルコ男性と直ぐに一緒にホテルに入って結ばれたという、日本娘のお嫁さんとハンサムなトルコ男の夫婦が出ていた。私達の世代では信じられないくらいに恐ろしい程、今の若者は国際化しているようである。