岩手宮城内陸地震

6月14日(土) 晴れ
24℃、60%、除湿
21℃(朝外気温)、23℃(朝室温)、27℃(外気温:12.00)


久し振りに明け方、足の釣りで目覚めた。起き上がって、左足のふくらはぎに激痛が走っているのをこらえる。暫くジーットしていたら治った。

朝食後、テレビのBSiで放映のグローバル・ナビの星野リゾート社長星野佳路氏による日本旅館(リゾート)再生物語*を、何事も頭の使い方と実行力だと感心しながら、視ていたら、宮城、岩手県震度6強の地震特報が出てきた。震源岩手県内陸部とのこと。ヘリコプターから見た山間の道路橋が、大きく折れたり、大きな崖崩れの実況を報道していた。次々と災害の甚大さが報道されてくる。今のところ、人命の被害は少ないようだ。当地では、全く地震を感じなかった。

その後、T医院へ行き、ガスドック、エコペック、ペクトラミン軟膏を貰う。

2〜5月分の、ハテナ製本が着いた。

夕方、家内と一緒に、今年2回目の芝刈りをした。


フランス映画「鬼火(1963)」(モノクロ)を録画で視る。青春を浪費し、アル中の治療を終えたアランが、人生に見切りをつけて、自殺するという下らない映画。他人を犠牲にしないで、1人でこの世を去っていくのだから、秋庭原の通り魔より増しかもしれない。何とかの受賞をしたせいでNHKが放映したらしい。


*リゾート再生:日本人の日本旅館離れの理由は、多数の日本人が海外旅行で、日本旅館の欠点(食事が決まっている、朝10時には追い出されるなど)に気付いた。それで、これらの欠点を改めたリゾート旅館を軽井沢で初め、客室稼働率80%を誇るようになったという。自家水力発電、エコ、部屋にテレビを置かない、とか、色々のノウハウを披露していた。現在ハゲ鷹ファンドの委託で、全国各地方の倒産旅館の再生を、地方の特色を生かして図っているという。