衆議院内閣委員会議事録

(())6月6日(金) 晴れ
25℃、57%、24℃セット
24℃(朝外気温)、22℃(朝室温);24℃(外気温)(15.00)


少し湿っぽいが爽やかな風の日和。残念だが、留守番で閉じこもる。


国家公務員制度改革基本法が、今日成立した。
歴代内閣が、最近では小泉、安倍内閣でもなし得なかった快挙である。福田は、今後いつ辞めても後世に名を残すであろう。洞爺湖サミットが終わったら、解散して、さっさっと退陣したらよい。


この法律の法案が衆議院で修正されたいきさつを知ろうと思って、ネットで衆議院内閣委員会の議事録を読んだ。
5月21日の議事録に、
「○細野委員: 大臣、ここは厳しいところなんですけれども、御答弁いただきたいんですよね。 民主党が、人事庁が原案を出すということについて修正を出したときに、政府としてはそれは拒否をするんですか、それともそれについては応じるんですかということを聞いているんです。この制度の現状を聞いているんじゃありません。もう一度お答えいただきたいと思います。

○渡辺国務大臣 :貴重な御見解として承らせていただきます。

○細野委員: では、修正協議もなされるということでございますので、そこは我々としてはこだわりますので、そうじゃないと、制度の趣旨、これは何のためにあったかということにもなりますので、まあ承るという御丁重な答弁をいただきましたので期待をしたいというふうに思います」とあった。



国家公務員の再就職あっせんをめぐる不正行為監視を目的として十月に新設される再就職等監視委員会委員については、参院で不同意となったため、予定通り発足できない公算が大きくなったという。
これで新たに設立されることになった、評判の悪い官民人材交流センター(所謂人材バンク)は骨抜きになるおそれがある。