聖火リレーと善光寺

4月19日(土) 曇り、風やや強い

14℃(朝外気温)、17℃(朝室温);19℃(外気温)(12.00)


私の風邪はほぼ治ったが、家内は喉風邪のため終日、ベッド。
外気は春といいながら、薄寒い。庭のつつじの一部が綻びはじめた。だが、冬以来の風邪気味と、今回の本格的な風邪で、「春がきた」歓びをまだ本格的に味わっていない。もっともドイツなどでは、春は五月に来るといわれているらしいので、日本は贅沢なのかもしれない。


北京オリンピックに興味はないが、聖火リレーの発、着地となるのを善光寺が辞退した。チベット弾圧が背後にあり、仏教徒としては当然の措置といえよう。


録画で映画「マックQ(1973年)」を見る。アメリカの大都市シアトル。スゴ腕で鳴らした警部補ロン・マックQは同職の親友スタン・ボイルがショットガンで惨殺された事件に憤慨し、事件の真相を自分の手で究明しようとする。そこからストーリはどんでん返しが多く、波乱に満ちており最後まで目が離せなかった。最後に真犯人はスタン未亡人だというオチまでついている。銃、麻薬社会ならではの映画である。