久し振りの大船

3月15日(水) 晴
24℃、45%(就寝前加湿)、24℃セット
12℃(朝外気温)、18℃(朝室温);19℃(外気温)(11.00)



昨夜、激しい雨が降った。そのせいか今朝は春霞が立つ。
4月中旬頃の暖かさという予報に誘われて、花粉が心配だったが、思い切ってマスクをつけ、今年初めて久し振りに、バスで大船へ行った。マスクを着けている人が目立つ。

まず1000円のヘア・カットを終えてから、ECO BOOKへ行き、文庫本の遠藤周作「深い河」および小川洋子博士の愛した数式」を買う。計350円。AMAZONの送料と同じ、安い。次にヤマダ電機でキャノンプリンター複合機用ブラック・インクタンクPGBKを2個買う。
最後にカフェ・コロラドで、ブルーマンティン・コーヒーと昔懐かしいワッフルで一服。少々疲れたが、この年齢で一人外出を楽しめる、仕合わせ味わった一日だった。

出る前に、BSiのグローバル・ナビを視た。ゲストは三菱UFG証券チーフエコノミストの水野氏。彼は、現在進行中の価格革命を勝ち抜くためには、内需は頭打ちなので、長期構造改革が必要だという。中身は、アジア共同市場とその共同通貨の創設;東京を金融センターに;強い円を志向する;農業を輸出産業にする、の4点だが、どれをとっても実現不可能である。したがって日本は、価格革命に勝ち抜くことはできないだろうと思う。日本の将来は暗いことが、この番組で一層はっきりした。

榊原氏は、サミットやG7は時代遅れだという。ブリックスが入っていないからだという。その通りだと思う。一方おおげさにも、今は500年に一度の変革の時代ともいう。どこまで真に受けてよいものやら!