春一番?

2月23日(木) 晴
24℃、36%(就寝前加湿)、25℃セット
6℃(朝外気温)、14℃(朝室温);15℃(外気温)(13.30)



今年最高に暖かいが、風強い。春一番か!冬の丘上の東北の空は、不気味な鉛色の雲で覆われている。天気図では、東北地方の日本海側に発達した低気圧がみられる。


録画の見つづけの一日。5時間もテレビの前にジーッと坐っているだけで疲れる。

ドラマ「エジソンの母、第7話」を先ず視る。今回は、未来のエジソン君の発案でクラス一同が、赤ずきんちゃんの児童劇を父兄(文部)会で、残酷にならないようにして(食べようとする狼の口に大きな石ころを放り込んで)演じ、好評を得た。

次に「イル・ポスチーノ」を視る。イタリアの小島に亡命したチリーの詩人と土地の貧しい郵便配達夫との交流を描く。風景も内容も美しい。“空が泣く”という詩語(隠喩)は“雨が降る”という意味のそうだ。あっちこっちに、このような詩語が散りばめられている。

最後は「天国の大罪(1992年)」。吉永小百合が美しい。西田敏之や松方弘樹も若かった。当時は新宿歌舞伎町が、中国マフィアの巣窟だったことを思い出した。


昨夕は、高校以来の友人Mz君が心不全で緊急入院、退院したが、歩けず、言葉も意味不明で、電話にも出れないという話を知り、衝撃で浅い眠りだった。このような状態で退院ということは、医者から見放されたということだろうか?段々回りから人が去っていく。初め5人の集まりだったが、5体が一応不自由しないのは、私だけになってしまった。