社内報

2月6日(水) 曇り
21℃、35%(就寝前加湿)、25℃セット
3℃(朝外気温)、11℃(朝室温);5℃(外気温)(12.00)


この寒い中、家内は入院中の婿の見舞いにでかけた。ご苦労様である。風邪を引かなければよいが。


今はOBとなって直接の関係はないK社から、“Kニュース”のWINTER号が届いた。メーカなので、家族主義、温情主義で従業員を大切にする気配が濃厚で、しかも利益確保に従業員の協力を要請するなど、内容豊富な社内報である。ハードディスク(HDD)基盤は、販売数量は増えたが、価格低下により売上高は減少した由、厳しい世の中だ。

本業の缶用表面処理鋼板だけではやっていけないお時勢なので、色々の金属製品を開発、販売している。ブラウン管テレビの時代は、シャドウマスクが儲けの花形商品だったが、現在は液晶テレビなどの平面テレビの時代になり、代わりに液晶用機能性フィルムの分野に進出を図っているようだ。そのため多方面の人材募集に躍起となっている。


昨年暮れに、銀鏡めっき金属板の製造販売を始めたそうだ。この板の鏡面を内側にしたダクトを作り、その中に、自然光を取り込む光ダクトシステム「どこでも光窓」に使えるという。省エネルギーという世の流れに沿っているので、将来性がありそうに思える。