映画「マルサの女 2」

12月28日(金)曇り
22℃、40%(就寝前加湿)、23℃セット
5℃(朝外気温)、13℃(朝室温);7℃(外気温)(11.00)


深沢の病院へ、一昨日の胸部CT検査の結果を聞きに行った。慢性気管支炎とのこと。「煙草を呑むか」と訊くから「呑まない」と返事したら、「そうか」で終わり。投薬はない。この年齢になったらどこか悪いのは仕方ないだろう。気のせいか、体調は通常に戻ったらしい。


伊丹十三監督の「マルサの女 2」を録画で視る。宮本信子演ずるマルサ(国税局査察部)の女性査察官が、スナイパーに狙われたり、短刀を突きつけられたりするのにも屈せず、“命がけで”、宗教法人を隠れ蓑に地上げをして荒稼ぎをする強欲な男たちに対峙する。約20年前のバブル期の映画のようだ。今は地上げや、悪徳代議士は流行らない。
こういうマルサの働きを本当の命がけというのだろう。フィクションとはいえ、国税局だから真実性が感じられる。
舛添厚労大臣が“命がけで“頑張ると、いくら言っても、誰も言葉だけだと思って信じない。