国立印刷局

11月29日(木)曇り
24℃、38%(加湿)、24.5℃セット
9℃(朝外気温)、15℃(朝室温);10℃(外気温)(10.00)


このところ曇天が続いて寒い。
独立行政法人改革が土壇場で迷走しているそうだ。官僚が渡辺行革相を邪魔しているという。ねじれ国会を背景に福田政権が舐められているのだろう。今朝のテレビ朝日は「独立行政法人国立印刷局」の無駄について具体的に放映していた。
この法人は、紙幣以外にも官報を印刷しているそうだ。しかも官報は都心の一等地である虎ノ門で。官報の印刷は民間に任せることができるのでないかというのが、全コメンテータの意見である。さらに、この法人は大手町に時価3000億円位の広い空地を有しており、鎌倉には立派な保養所もある。今は、株券も民間が印刷している時代であることを考えれば、紙幣の印刷も民間に任せてよいのでないかとの意見もあった。

要するに、消費税アップの前に、省くべき政府の無駄が沢山あるということだ。