低周波治療

2年ほど前に、歩いている時急に左足が釣って痛んで動けなくなり、やっと帰宅したことがある。その後、左足の親指以外の指が意識で動かすことができなくなってしまった。直ぐ整形外科へ行って診察して貰ったが、腰部脊椎管狭窄症との診断で、暫く様子を見ようということで、塗り薬を処方されたのみ。半年後に他の整形外科へ行ったが、やはり同じ診断で、1月ほどの間腰椎牽引をして貰ったが変化がないので止めてしまった。その後、徐々に意識で左足指を少し動かせるようになったので自然快癒するかと思ったが、依然として歩く時に左足の動きが鈍い。


それで暖かくなったら、鍼灸院へ行こうかと思っていた。今日は朝から五月晴れの気持ちよい日和なので、近くのK鍼灸院へ行ってみた。空いていて直ぐに処置を受けることができた。

やはり勘でか、脊椎管狭窄症という判断で、うつ伏せ状態で、腰に低周波電波を5分位の間当てられた。その後左足の膝曲げ、軽い叩き、揉みで終わった。暫く続けて様子をみようと言う。そしてなるべくジーッとしていないで、足を動かしたほうがよいと勧められた。
すなわち、ジーッと長い間、テレビを視ていたり、本を読むのはいけないそうだ。同じようにして、パソコンにしがみついているのも悪いそうだ。今後、生活様式を少し変えた方がよさそうだ。
そうする他に、医者に見離された現在では手はない。痛みが無いのを幸いとする他ない。


老化によって、人様々に悪い所が出てくる。

往きは家内に車で送って貰ったが、帰りは歩いた。ついでにT医院によって、何時もの薬を貰った。