金婚式

昨日は寒くて風邪をひきかかったが、今日は一転して初夏のように暖かい。間もなく、結婚後50年になるとて、金婚式のお祝いに娘たち一家が揃って来てくれる。近くのレストランでのランチを娘夫婦や孫たちのご馳走になる。何時もはこちらがご馳走しているのだが、今日に限って甘えることにした。そこで正午から2時ごろまで過ごした後、帰宅し、記念写真を撮ってから、5時頃までお茶を飲みながら雑談した。このブログを年頃の孫娘たちも読んでいるというのを聞いて、内容を思い出し恥かしくなり、さらに今日や今後のブログは書くのに注意しなければと自戒している。平生、家内と時たまの会話を交わすのみの生活なので、些か精神的に疲れた。

今社会人生活2年目に入った一番年長の孫娘はごく最近韓国旅行をしてきたという。韓国旅行は国内旅行より安く、ほとんどの所で日本語がよく通じ、日本語が駄目でも英語や表情で話しが分かり、道を聞いても親切に教えてくれるそうだ。食べ物も安く美味しいが、周辺に独特の臭い(ニンニク臭?)があるのが、一寸気になるという。温泉に浸って和食を味わうという大人の旅行文化にこだわらない若者にとって、韓国が人気の旅行スポットである訳が分かった。


長女と次女の孫娘の各々がデジカメに撮り貯めした写真と、今日の記念写真を、SDカード→ハードディスク・レコーダーによって、大型テレビ画面に映す。これを見ながら、「肥っている、痩せた」など各自勝手なことを言ってわいわいと、楽しく時間を過ごした。次女の中3になる長男は相変わらず一人、二階に上がってテレビで野球を視ていたようだ。