流感脱出

暖冬の今年には珍しいという流感にかかって、苦しみのあまりと安静のために、暫くブログを休んでしまった。
今日で、T医院で貰った流感用薬を呑み終わった、熱もこの2,3日平熱に収まり、咳と痰は相変わらず多少でるが、血痰はなくなった。
昨日T医院へ経過報告に行った所、治療は終わりということで、呆け老人は、一応の流感の危機脱出の宣言を得た。腰が痛いといいながら誠心誠意看病してくれた家内と、適切な治療を施してくれたT医者に心より感謝の意を表したい。

それにしても、タミフルの効果が偉大である。呆けかかった年齢の私が「週刊ポスト」で散見したタミフルという特効薬の作用と効果を覚えていたのは、何時かの役に立てたいと(あるいは、何時か流感にかかることを予感したのかもしれない)、「週刊ポスト」の記事をこのブログ(2006−10−03)で取り上げたからである。そのため薬の効果を信ずることができたのも、治癒促進に役立ったのかもしれない。


なお流感ウイルスを拾ったのは、2日連続上京した時のようである。今後は、気を付けよう。