リナックス開発物語

アメリカ中間選挙で、まだ確定していないが、ブッシュ共和党の苦戦が伝えられる。共和党が大幅に議席数を減らして、ブッシュ政権が死に体になったら、世界の政治はどう変わるであろうか？
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リナックス（Linux）開発者である“おたく“リーナスの物語、「それがぼくには楽しかったから」を読み続ける。面白い。だが、細かい活字で４００頁近い大作の所に、コンピュータ用語が次々と出てくるので、読み切るのは大変である。やっと半分ぐらいの、貧乏大学生時代の１９９１年、開発が終わった頃の話に辿りついた。

Windowsを脅かすに至る凄いリナックスというＯＳを『無料』で提供したわけは、当時のフィンランドの風土と頑固な共産主義者である父の影響によるようである。