読書

先日買った「起源のインターネット」を三分の一位まで読む。面白いが、頭が疲れた。

頭を癒すため、BSフジで放映のフランス映画「ヌーヴェルヴァーグ」を途中から視た。フランスの田舎の美しい映像に暫し魅せられて視ていたが、途中からのせいかストーリが全く分からないので、30分ぐらいで切り上げた。一応録画してあるので、後でゆっくり視よう。

それから、昨日買った「中国がうまくいくはずがない30の理由」を読んだが、著者が大学院助教授で、マクロ的というか、統計的な観点からの“理由”のみであって説得力がない。今、世界的に好景気といわれるが、私は、中国市場が牽引していると思う。この辺りを含めたミクロ的な説明が欲しかった。統計経済学者には無理か?こんな愚書を発行した徳間書店の気がしれない。