インターネットカフェ

今日も、すこし暑く爽やかな秋晴れ。藤沢へ行く。
まず駅北口のカメラ屋で、50年以上前のスライドのプリントを依頼した。店員が「少し黴が生えていますが?」と怪訝そうに訊くが、「古いので仕方ありません。思い出なので」と言って頼んだ。

それから近くのドトールコーヒーに入って、ミルクティーとアップルパイをとる。足らないので、追加のシナモンを買った。席に戻ってシナモンを食べ始めたら、店員が目の前に来たので何かと思ったら、「お釣りです」と言って硬貨を渡してくれた。シナモンを受け取るのに心が集中していて、お釣りを受け取るのを忘れていたようである。ボケ防止のために、毎日このブログを書いているが効き目はあまり無いようだ。


店を出て少し歩いたら、この辺りに漫画喫茶という看板を昔見かけたのを思い出した。それらしいビルの3階にインターネットカフェという看板を見つけた。インターネットカフェとはどんなものか知りたいとかねて思っていたので、エレベータで3階に上った。カフェの受付の女の人に「参考までに中を見せていただけませんか」と頼んだら、快く引き受けてくれた。受付近くには漫画本が本棚に一杯つまっている。その奥は仕切りで幾つかの個室になっている。シングルとペアの室が複数あるようである。パソコンはDell製で、イヤホーンやモニターが備えられている。窓際のオープンスペースにはモニターが沢山並んでいたが、ゲーム用とのことだった。昼間だから空いているが、夜間は混むのだろう。


そこを出て地下道を通って南口に出た。ダイアモンドビルの古本屋を覗く。次のような面白そうな本をいくつか見つけたので買った。
「起源のインターネット:喜多千草」、「箱根 愛と死のラビリンス:西村京太郎」、「老後がこわい:香山リカ」、「ビジネスマンの父より娘への25通の手紙:城山三郎訳」、他


帰宅したら、東大鎌倉淡青会から案内状が来ていた。一昨日電話で頼んだものである。早速、入会金と年会費を振り込みに郵便局へ行く。帰りにローソンで「文芸春秋:11月号」を買った。

結構汗ばみ、疲れたので暫くベッドでまどろんだ。