一高同窓会会報

久しぶりに、朝から青空が見える心地よい日和のなか、朝飯抜きで7時30分に家内の運転で家を出て、山崎の病院へ、循環器の2ヶ月定期検診に行く。
PT-INR値;2.17、血圧;60/130と、ヘマトクリット値がいつものようにやや低い以外は正常。
ワーファリンなど何時もの薬を貰って、10時ごろバスで帰宅後、朝昼兼の食事をとる。


『一高同窓会会報;平成18年8月号』が着く。今号から活字が大きくなって読みやすい。
関心を惹いた記事:
ポンカラ節(匂うすみれの咲く丘で・・・)についての、昭和6年文乙宇野精一先輩の葉書内容の紹介。その凄い記憶力に感心する。
「魔都の港(文芸社)」に、百年後の貿易港上海の発展を先見した徳司先輩の業績が記載されており、興味ある内容とのこと。Amazonで探して読んでみよう。
貿易一高会;中国の今日の急成長は中東原油輸入急増に支えられている。一度石油供給に混乱が生ずれば、中国の政治体制に破局的な困難を齎すおそれがある。
昭11理四クラス会;出席者2名、生存者8名。8年後の我々クラス会を暗示している。
昭和16年一高会;元電気試験所におられた森英夫さんの名前がある。入社したての頃、お世話になった。当時は先輩とは知らなかったが、その知識、温和な人柄に打たれた記憶が残る。
一高昭和19年幹事会;卒論研究の頃、ライバルを意識した栗原氏の名前がある。結末がおかしい。よかったのか。
昭和19年理三クラス会;栗田君健在のようである。(吉川君も。)長谷君は昨年亡くなったとのこと。このクラスとは、ボート組選で色々思い出がある。