カニ漁船拿捕・銃撃

近所を散歩する時最近、写真に示す血色の熱帯性と思われる花が美しく咲いているのが気になって、その名前をネットで調べてみたら、アメリカディゴというそうである。

この花木は鹿児島県の県木であり、アルゼンチンやウルグアイの国花でもあるとのことである。
大船フラワーセンターや新宿御苑の温室でも見た記憶がある。これまで名前知らなかったたけのことで、そう珍しい花ではないらしい。


例によって話は全く飛ぶが、「週刊文春8月31号」によれば、北方領土貝殻島の近海で起きたロシア国境警備隊による日本漁船の拿捕・銃撃という血生臭い事件は、ロシアに強い外交官が鈴木宗男騒動を機にパージされ弱体化されたのが遠因らしい。
それにしても、北朝鮮拉致問題の時ほどに反ロシアの国論が沸かないのは不思議である。
政権によってマスコミ(大新聞、テレビなど)が操作されているとすれば由々しき事態である。