デフレと大型店
写真は、JR藤沢駅北口にごく最近オープンしたビックカメラ店である。
真夏日の暑いなか、家内がレンタルしたDVD「恋の香り」を茅ヶ崎のTSUTAYAへ返却に行く。
帰りに、JR藤沢駅北口にあった丸井の跡に入る予定と聞いていたビックカメラ店がオープンしたらしいので立ち寄る。
二階広場から入ったフロアには、大型平面テレビが一杯に並べられていて、壮観である。3階フロアは音響機器。大船のYAMADA電機店より売り場面積は広いようだ。そのせいか売り場は思いの他閑散としている。
今の所欲しい電気製品はないが、買いに行く所の選択肢が増えたのは、消費者にとって嬉しい現象だ。
デフレになってから、リテイラー業界に大きな変革が起きている。JR有楽町駅前の旧そごうがビックカメラ店に、JR横浜駅前の旧三越がヨドバシカメラ店になったようなことが、藤沢でも起きている。大船のYAMADA電機店も旧にちい跡だ。衣料品が電器製品に喰われているということか?