2006-07-23 レバノン情勢 レバノン情勢は、拉致、ミサイル(ロケット)、空爆と近未来の北朝鮮情勢を思わせるようで不気味だ。 今日の朝日によると;レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの壊滅を目指し、レバノン全土への攻撃を続けるイスラエル軍は22日、レバノン南部のイスラエルとの境界に近い村に数百人規模の地上部隊を侵攻させ、制圧した。00年5月のイスラエル軍のレバノン南部からの撤退以来、レバノンの再占領は初めて。レバノン南部にイスラエルが実効支配する「緩衝地帯」をつくってヒズボラのロケット弾発射を阻止するのが目的とみられ今後、大規模な侵攻につながる可能性もある。 添付の写真はYAHOOから(レバノン領内に砲撃を加えるイスラエル軍の車両)。