雅子妃の症状

gladson2009-03-09



フランク永井元主治医が発表した「雅子妃の本当の病名」 92%が治った

画期的な発見か、単なる珍説か。11月7日に行われた日本自律神経学界で「雅子妃の本当の病名」
に関する発表を行った脳神経外科医がいる。フランク永井の元主治医としても知られる松井孝医師だ。
宮内庁が、雅子妃は「適応障害」で静養されていると公表したのは04年7月。以来、その症状は、
完治してないと言われる。

「私は適応障害という診断が間違ってる可能性が高いとみています」と、当の松井医師が改めて説明する。
適応障害という病気は、半年で治ると定義されています。ところが、雅子さまは発病されてから5年近くが
経過しています。ならば別の病気を疑うべきです」

松井氏は、87年から約5年間、フランク永井の主治医を務めた脳神経外科医である、米国の画像診断を
日本に紹介した御仁だ。

「従来、首の筋肉は医学界の盲点でした。頚部には、たくさんの自律神経が集中しています。一方、レントゲン
で首の筋肉に異常がみられる患者さんには、自律神経失調症の症状があることが多い。そこで、自律神経
失調症と首の筋肉の関連性を調べ、その治療法や診察法の研究を続けてきたのです」その結果、首の筋肉
の下にある大後頭神経と自律神経が固くなって発症する病気を「頚性神経筋症候群」と命名

4年前、学会で発表したのである。症状は頭痛や眩暈、微熱など、30項目にも及ぶが、「私が東京脳神経センターを立ち
上げたのは06年、来院した患者さんに話をきくと“私も雅子さまと同じ症状です”ろ訴える人が多い、それに

すると、雅子妃の症状と頚部神経筋症候群の症状がかなり一致していることが、判明したという。
「雅子妃は、おそらく頚筋の異常から発症した“頚筋性うつ状態”です。むろん雅子妃に直接お話を伺ったわけ
ではありませんが、症状と経過から99%、この病気に間違いありません。しかし、30項目の症状のうち、雅子妃
の主治医が対応しているのは“気分が落ち込む”“集中力が低下する”など精神分野の5項目のみ。

これでは対症療法を行っても意味がありません」雅子妃は、心の病ではなく、あくまで体の異常からくる病気なのだ
というのだ。「首の後ろの筋肉に低周波を当て、神経に効くビタミンを処方mさらに温熱療法と、必要があば治療
も行います、この治療を2ヶ月ほど続ければ、症状が改善するはず、実際、最近治療した265例のうち、自律神経
失調症の患者は92%治りました」と、松井氏は、自信満々に語る。

医療ジャーナリストの富家孝氏は、「松井先生は、脳外科医として実力のある方だと聞いてますが、病院経営者
としても、やり手で知られています、特に、自ら次々と話題を提供し、メディアに登場しては患者さんを集める、
というのがあの人のやり方ですからね」が、松井氏はこう言う、

「実を言うと、2年程前、皇室医務主管の金澤一郎君
と雅子妃の主治医である大野祐・慶大教授には、この新しい病気の概念と治療法を伝えました、お2人に迷惑を
かけてはいけないので、2年間沈黙を守りました、今のままでは治る見込みはないのです、放っておけないので
今回の発表となりました。

頭の固い宮内庁の役人には、なかなか受け入れがたい提案ということなのか。