映画:母のいる場所

gladson2008-12-05

映画「母のいる場所」を視た。

フリーライターの久野泉は45歳のシングルマザー。母・道子が7年前に脳血栓で右半身不随になって以来、在宅で介護を続ける日々。

子育てに仕事、そして介護と休まる日のない泉。

父・賢一郎は70歳まで仕事一筋だった頑固者で、2人は介護を巡って喧嘩が絶えなかった。

息子は小学生の時にチック症になり、高校に入るとすぐ不登校になった。

心身共に疲れ果てる泉だったが、そんな時、ユニークな有料老人ホームに出会う。

“Noを言わない”がホームの方針で、自由な雰囲気の中、誰もが活き活きとしている姿を見て、泉は母の入所を決断する…。