映画:ピースメーカー

gladson2008-11-28

映画:「ピースメーカー」(1997年)を視た。


ロシアから解体される予定の核弾頭10発が盗み出され、そのうちの1発は爆発した。
核爆発を確認したアメリカは、ケリー博士(ニコール・キッドマン)ら専門家を召集、国際テロ専門のデヴォー大佐(ジョージ・クルーニー)はウィーンで輸送に使ったトラックの足取りを掴む。

目的地は謎の暗号「44E」。その頃、ボスニアで外交官のデューサン(マーセル・ユース)が国連に派遣されることが決定した。一方、監視衛星でトラックを捉えた大佐は核弾頭8発の回収に成功する。残りの1発はデューサンの手に渡り、外交官の荷物として無診査でニューヨークに持ち込まれた。

博士は暗号「44E」が国連ビルのあるマンハッタン44丁目のことであることを解明する。

放射能探知機を便りにその行方を追う大佐と博士は、ついにデューサンを発見。デューサンは自殺し、危機は回避された。