芝刈り

賑やかな秋祭りの太鼓の音が、遠くから聞こえてくる中、今年最後の芝刈りをした。このおだやかな老いの日が何時まで続くやら!


サブプライム問題に端を発し、大恐慌の再来と世界に不安が広がっている中、次の喜ばしいニュースが飛び込んできた。
米下院本会議は3日、上院が1日に可決した修正金融安定化法案を採決し、賛成263、反対171の賛成多数で可決。最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金を投入し金融機関から不良資産を買い取る金融機関の救済策が実現したことで、金融市場が再び大混乱に陥るという最悪の事態は回避された。


新聞予測によれば、今日3日は衆院解散の日である。しかし解散の声は消えてしまった。今選挙をしたら、自民が負けるに決まっているので、先延ばしをすると、麻生総理が決めたらしい。例えば、週刊文春10.9号に載った、政治広報センター社長宮川隆義の第45回衆議院総選挙の政党別議席予測表によれば、
与党:自民党 141、公明党27 小計168
野党:民主党280、共産党10、社民党8、国民新党4、新党日本1、新党大地1、諸派・無所属7 小計312

少し野党寄りの予測のきらいはあるが、これでは当面解散できまい。しかし先延ばしになるほど、与党が不利になるのは間違いあるまい。