天国の青い蝶:映画

gladson2008-02-27

2月27日(水) 晴
23℃、34%(就寝前加湿)、24℃セット
6℃(朝外気温)、12℃(朝室温);10℃(外気温)(13.00)



2階廊下の電気温水器付き新洗面台の取り付けに、クラシアンの若い人が二人来る。丸一日かかる、思ったより大変な工事である。こちらも落ちつかない。


録画で映画「天国の青い蝶(2004年)」を視る。実話に基づくものらしい。ジャングルの動植物が目を見張るように美しい。描かれた人々の心も美しい。生活の不便さを考えなければ、まさに天国だ。縄文時代の日本もこのように美しかったのかもしれない。


夕刊によると、バイオエタノールを、海藻のホンダワラ類からつくる計画が進んでいるという。養殖や製造の基礎技術がほぼ確立したことを受け、日本海に巨大養殖場を設ける構想。日本のガソリン販売量のほぼ3分の1に相当する量になるという朗報である。


一方「文芸春秋:3月号」で、榊原英資氏は、「今回のサブプライム・ローンを契機として、アメリカの過剰消費が冷え込めば、世界中でモノが余っていく。したがってモノの価格が下落していく。その結果、原油価格は年末までに60ドルを割り込むのでないだろうか」と大胆な予測をしている。この予測が当るか、外れるか、年末ごろが楽しみだ。