映画:抱擁(Possession)

gladson2008-02-02

2月2日(土)薄曇り
22℃、32%(就寝前加湿)、24.5℃セット
3℃(朝外気温)、10℃(朝室温);6℃(外気温)(12.00)



BSフジの深夜番組で録画した映画「抱擁(Possession: 2002年)」を視る。美しいイギリスの田園を背景に、偽善的ヴィクトリア朝時代に美男美女が織りなすミステリ的ラブロマンスに引き込まれたが、中々ストーリが掴めなかった。下のネット記事を読んでから、もう一度視れば心地よくこの美しい映画を鑑賞できるのでなかろうか。


ヴィクトリア朝時代の著名な詩人2人の秘められた恋愛と、それを一通の恋文から解き明かしていく中で図らずも恋に落ちていく現代の研究者2人の恋愛を併行して描く文芸ラブロマンス。原作はイギリスの女性作家A・S・バイアットのブッカー賞受賞作。監督は「ベティ・サイズモア」のニール・ラビュート。主演は「恋に落ちたシェイクスピア」のグウィネス・パルトローと「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート
 ロンドンでは19世紀の桂冠詩人ランドルフ・ヘンリー・アッシュの没後100年を記念する展覧会が行われていた。アッシュ研究のためアメリカからやって来たローランドはこの日、大学の図書館で、アッシュの蔵書の中に古い手紙が挟まれているのを発見する。やがてローランドは、それは愛妻家で知られるアッシュが同じ詩人でレズビアンのクリスタベル・ラモットに宛てたラブレターであると確信する。それが証明できれば文学史を書き換える大発見となる。そこで彼はラモットの研究家で大学教師の女性モードに協力を仰ぎ、この詩人たちの封印された熱き愛の真相に迫るべく本格的な調査を始めるのだったが…。」