皮膚から万能細胞

11月27日(火)曇り
24℃、38%(就寝前に加湿)、24℃セット
11℃(朝外気温)、17℃(朝室温);13℃(外気温)(10.00)


終日陰鬱な曇天、家に閉じ籠る。少し風邪気味。

数日前に録画した映画「ブリジット」を視る。‘悪’(騙し、脅し、殺し)と‘愛‘が入り乱れた、好みではない映画である。しかし、これが人間の真実だろうと思って、止めようとしながら、とうとう最後まで視てしまった。後味はよくない。ロマンチック映画の方が好きだ。



京都大学の山中研究チームが、人の万能細胞(iPS細胞)を皮膚からつくるのに、世界で始めて成功したという明るいニュースが注目を浴びている。政府も、臨床応用まで視野に入れて、直ちに国家的協力体制を築く準備を始めたと報じられている。日本も捨てたものでない。やはりノーベル賞は京都からか?


御堂地 章著「日本崩壊(下)」という小説を読んでいたら、「2000年に小渕内閣のとき、2000円札が発行されたが、あれはモラトリアムの予行演習の一環だった」という下りに出会った。現在2000円札が殆ど流通していない訳が分かったような気がする。


今日のテレビで、日本航空のスッチーが、個人情報漏れに関して、会社と労働組合を告訴したというニュースが流れた。今年の3月10日に、このブログで、この件について「週刊ポスト」から引用して書いたが、週刊誌の情報もまんざら嘘ぱちでもないことがはっきりした。