映画:個人授業


11月14日(水)晴れ
24℃、40%、24℃セット
11℃(朝外気)、20℃(朝室温);18℃(外気)(14.30)


次女の義父が今暁早く亡くなったと、朝方に電話があった。合唱!
享年85歳で、私より2歳年上。誤飲性肺炎が間接的に影響したらしい。日本人男性の平均寿命(2003年)は、78.32歳で、女性は85.23歳であるから、立派に生きられたといえよう。
いよいよ私の足元に火がついてきた。といって自殺するわけにもいかない。せいぜい自愛して、只一つの命を大切にしよう。


昨夜BS2で放映の映画「個人教授」の録画を視る。フランスの男子高校の哲学の授業から映画が始まる。先生が「今日の論文のテーマはモラル」と言い、続けて「すべての人間は幸福を求める」と説明しながら、生徒一人一人に意見を述べさせようとする所で、鐘が鳴りその日の授業が終わる。

内容は、レーサーの暇な愛人(24歳)と高校生との、つかの間の恋愛であって、最後に高校生は、3人の幸福のために愛人と別れる決心をする。前述の「モラル」や「幸福」について、若者に教えるところが多い。