天才バイオリニスト 神尾真由子

10月14日(日)曇り
24℃、48%、NOセット
17℃(朝外気)、22℃(朝室内);21℃(外気)(12.00)

「報道2001」や「サンディ・プロジェクト(前半)」を視た後に、BS2にチャンネルを合わせたら、生来の音痴の私でも素晴らしいと感じるバイオリン協奏曲を偶々演じていた。番組内容をチェックしたら、ソリストは、21歳の神尾真由子さんだという。合間に短いインタービューが入る。ホテルの部屋で、企業から貸与されたというストラディバリのバイオリンを見せていた。それで凄いバイオリニストなんだなと改めて驚き、ネットで調べたら、今年の第13回チャイコフスキー国際コンクールのバイオリン部門本選会で優勝したとのこと。そういえば、1990年の諏訪内晶子さん以来、2人目の快挙があったというニュースを思い出した。「日本にいると疲れる」、「曲に飽きる」、「包みで判断する人は嫌だ」などと、いう言葉が一つ、一つ凄い。

ゴア元副大統領がノーベル平和賞を受賞した。この冬に、彼が主演の「不都合な真実」という名の映画を視に日比谷まで行って、流感に罹ったのを思い出す。ツバルというサンゴ礁からなる国(島)が、温暖化の影響で海水面上昇のため沈みかかっているという話をしばしば聞くが、何故ここだけなのか分からなかった。それを石原慎太郎知事が、地球自転のため赤道近辺の海面が楕円状になっているからだと説明していた。成る程!! 知事は頭がいいや!