みのもんた鎌倉山御殿

今日、発売の「週刊現代:10月13日号」に、「なんと鎌倉に敷地500坪! ものもんた『5億円御殿』を田中絹代邸跡に建設中!」という見出しの記事があった。
田中絹代といえば昔、鎌倉は鎌倉山に住んでいたいうので、有名であった。家内は一度バス停で見かけたことがあるという。鎌倉山は私の住いに近く、一昨年足を少し痛めるまでは、日常の散歩コースに入っていた。そのコースの途中に、写真のように江の島を見下ろせる高台に屋敷跡があって長い間空き地になっていた。もったいないと何時も思いながら崩れかかった門前を通り過ぎたものである。
記事を読むと、どうもここが御殿の敷地のようである。今は逗子に自宅があるが、風景明媚なここを、奥さんとの“終の住処”にする予定のようである。ここからJR大船駅やJR藤沢駅も近くて東海道線を利用しやすく、東京へ行くには、逗子より便利だろう。
しかし山の上にあり、買い物が不便で、家内はこんな所には絶対に住みたくないと言っていた。だが、もんたさん家にはお手伝いさんやお抱え運転手もいるだろうし、私たち庶民とは感覚が違うのだろう。
それにしても今は62歳とお元気のようですから宜しいが、80歳を越えるまで長生きされて、足腰が弱ってからは難儀しますよ!!