年金生活者と電子メール

持ち回り2年任期の高校クラス会幹事をしているT君から葉書が来た。

学会出席のために毎年一時帰国する米国在住のW君に、帰国の日取りを手紙で問い合わせをする予定である。その返事を電子メールで小生に送るように頼むから、その節は宜しくということである。日取りにあわせてクラス会を開く積もりらしい。

T君は幹事になってからパソコンを購入し、ワードを使えるようになったとのこと。

それなら、自分でメールをしたらよいのでないか?とつい思った。

しかしよく考えてみると、メールやインターネットはプロバイダー料とか結構月々のお金がかかる。

年に1回そこそこのメールのために出費するのは、年金生活者である我々老人には結構痛い。

メールのみならずインターネットなどにも興味を覚えれば、話は別だが。そこから先は、各人の趣味や関心の問題である。