小切手

今日、家内がM銀行で満期になった定期預金を下ろした金額を、安全のため小切手で受け取った。

この方面に疎い私達夫婦は、小切手は現金と同じと思っていた。
しかし、家内がその小切手をT銀行へ持っていって個人向け10年変動国債(15回:年利は当初1.1%)を買いたいといったら直ぐには現金にならないので、今日は買えないと言われたそうだ。一応小切手を預け普通預金通帳に記入して貰った。明後日(28日)午後には現金になるから、それまで待って欲しいと言われたそうだ。
この国債の購入予約期限は7月4日なので、それまでに売れきれてしまったら困ると、超低金利時代に生きる気の小さい私たち老人夫婦はやきもきしている。


ところで銀行が国債を売る仲介をする利点は何だろうか?手数料が大きいのだろうか?預金量即ち貸し出しの資源が減ってしまうのに何故?とつい考えてしまう。100万円の国債を買うと、1千円のカードお買い物券をサービスしている銀行や証券会社があるようだが。