小沢代表秘書の大久保氏

ホントに起訴するのですか？東京地検特捜部さん
民主党 小沢代表秘書の大久保氏。
拘留期限は24日ですが､漏れ伝わるところによれば｢大変元気だそうです｣
弁護士は1日1〜2回接見しているようで､体調に大きな変化は無いご様子。
｢気弱な地上げ屋｣としては､｢完黙｣でも良いと思いますけど。

｢警察や検察の取調べを受けたことがある人｣ってのは､
世の中あまりいらっしゃらないと思いますが､
彼らの常套手段は｢何度も同じことを聞くこと｣です。
それも3回や4回ではありませんよ。本当に何度もくり返し､同じことを聞いてくるのです。
少しでも回答に変化があると､更にその理由を何回も聞いてきます。
｢カツ丼出てきませんね〜｣なんて冗談言おうものなら(笑)､100倍返しを食らいます。

大久保氏も想像がつきます。
：「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」が西松のダミーだったことは判ってたんだろう？
：しっ､知りませんよ､そんなこと。
：知らないわけね〜だろーが！
：知らないわけね〜だろーが！ってことを知りません！
こんな調子で延々やってるのでしょう。

そもそもこの事件。
弁護士出身の階代議士が冷静に分析しています。

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今回の逮捕・勾留の理由につき、検察は、
?政治家の資金管理団体が企業献金を受けた罪、
?他人名義でなされる企業献金を受けた罪、
?収支報告書の寄付者の欄に虚偽の記載をした罪、という
３つの罪の容疑があると説明しています。
いずれの罪も、今回の献金が政治団体ではなく企業からのものである場合に成立します。
しかしながら、問題となっている献金は、
すべて企業からのものではなく合法とされている政治団体からのものです。
受け取った側としては、政治団体からの献金として処理するのは当然です。

報道によると、資金源が西松建設なのだから企業献金であるということのようですが、
「政治団体からの献金でも資金源が企業の場合は企業献金と見なす」という規定は
どこにもありません。
もし今回の件が処罰対象になるとすると、
法に書かれていない罪で国家が国民を処罰することになり、
罪刑法定主義に反すると思います。
以上､引用終わり

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ホントに検察は起訴し､公判を維持できるのでしょうか。
今ごろ､ほかのゼネコンを聴取し始めてるらしいけど､証拠集められますかね(笑)。
東京地検特捜部の逮捕だから､起訴は100%だと思っていましたが､
起訴猶予(不起訴)で幕引きって言うシナリオも現実味を帯びてきましたね。