米アカデミー賞 初の外国語映画賞&国債、紙幣

gladson2009-02-23

おくりびと」に米アカデミー賞 初の外国語映画賞

 米映画界最高の栄誉であるアカデミー賞の第81回発表・授賞式が22日、ロサンゼルスで開かれ、遺体をひつぎに納める仕事をする男性を主人公にした日本の作品「おくりびと」(滝田洋二郎監督=53)が外国語映画賞を受賞した。同賞創設後、日本映画の獲得は初めて。


 積み木のような家に住む老人を主人公に、家族への思いを描いたアニメーション「つみきのいえ」(加藤久仁生監督=31)も短編アニメ賞を受賞、ノミネートされた日本作品がともに栄冠に輝くダブル受賞となった。

 ハリウッドにあるコダックシアターでの授賞式に主演の本木雅弘さんらと出席した滝田監督は「支援してくれた人に感謝したい。とてもうれしい」とあいさつした。加藤監督は「(オスカーを手に)非常に重い。応援してくれた人々などに感謝したい」と喜びを語った。

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金利の付かない国債が紙幣であり、金利の付く紙幣が国債であり、国債と紙幣は同じものだ。国債には償還期限がありますが、繰り延べしていけば紙幣と同じことになる。経済規模に比べてトルコは紙幣を発行しすぎたからハイパーインフレになってしまった。ところが日本は国債も紙幣も発行額が少ないからデフレになっている。

財務省の役人や日銀の官僚たちはこのような事が分かっているのだろうか? 今までの発言を見ている限りどうも分かっているとは思えない。今朝のテレビを見ていても与謝野大臣の発言を聞いていても役人と相談しないと何も言えない事がよく分かった。しかし財務省の役人も財政再建が第一として言っているようでは、国債とは何か? 通貨とは何かということがよく分かっていない証拠なのだ。「株式日記」をよく読んで勉強して欲しいものだ。