四川大地震

5月13日(火) 曇り
24℃、40%、25℃セット
10℃(朝外気温)、16℃(朝室温);15℃(外気温)(12.00)


今日も引き続いて寒い。


昨日中国四川省成都付近を震源とすり巨大地震マグニチュードM7.8、震源の深さ10km)が発生したとのニュースが流れた。規模は阪神の20倍、断層の長さ100km,幅30kmともいわれる。
直近のニュースでは、死者1万人近く、なお多数生き埋め−過去30年で最悪とのこと。今も記憶に残る30年前(76年)の河北省唐山地震では、公称242、800人が死亡したとされる。

今まで地震はプレートの滑り込みによって起こるので、そのため日本列島には地震が多く、一方プレート境界から遠い中国大陸には地震はないものと思っていた。しかし解説によると、ユーラシアプレートに対して南側のインド・オーストラリアプレートが、年50mmの速度で進んで、ぶっつかり合っており、そのため中国の内陸部は、ひずみがたまって地震が多発する地域のそうだ。中国全土では、M7級の地震が1966年以降8件起きているとのことである。すなわち約5年に1度の割合で巨大地震が起きていたことになる。


録画で、映画「戒厳令(1973年)」を視る。2.26事件の影の指導者として処刑された北一輝が主役(三国連太郎)である。当時の、障子、畳が多く、瓦葺の日本家屋が懐かしい。

同じく、映画「酒井家のしあわせ(2006年)」も視る。妻が子連れ再婚で、平凡とは必ずしもいえない家庭のしあわせを描いている。