映画:きみに読む物語

11月16日(金)曇り
24℃、37%、24℃セット
11℃(朝外気)、19℃(朝室温);14℃(外気温)(11.00)


曇り空のせいか、一転して寒い。寒空の中を近所の理髪店へ行って調髪をした。伸びた眉毛が気になるので、久しぶりに髭剃りも含めて。椅子を180度回転して、頭を鏡の方に向けほぼ水平状態で頭洗浄をされた。こういう経験は初めてである。うつ伏せになるという、やや苦しい思いをせずに済むという利点があるようだ。新しい方法かもしれない。色んな面で世の中は、どんどん進歩している。


今暁予約録画(BS2)の映画「きみに読む物語」を視る。
老人ホームで、老いた夫が認知症の老妻に物語を読む。その内容は、二人の出会いと結ばれるまでの熱烈な恋愛物語である。読み終えて、妻はそれが自分達の過去であることに、やっと薄々気付く。安心した夫は、妻の傍らで間もなく持病の心臓発作で亡くなる。感激的な内容であるが、超非現実的である。


認知症は、他人ことでない、何時わが身に降りかかるかもしれない、恐ろしい症状である。ボケ防止のために、私は毎日ブログを書き、家内は大正琴に励んでいる。