王子誕生

今日、秋篠宮紀子さま男児を無事出産された。皇室では、41年ぶりの男児出産とのことで、男系の皇位が維持されると、世は特に保守派の人たちは慶賀一色の有様。


水を差すようだが、(天皇家の)人を含め、哺乳類は性染色体がXYなら雄で、XXなら雌であるそうだが、雄の基になるY染色体は、酸に弱く、アルカリに強く、運動速度が大きいらしい。

ネットで調べたところ、この特色を利用して男女を産み分けする方法が色々と提案されている。詳細は、差し障りがあるので、今日は紹介しない。
淡白な場合は女子が生まれ易いらしい。
雅子さまは、あの性格からして淡白なお方なのだろう。これを下司の勘ぐりという。それが災いして、男子に恵まれず、ノイローゼになられた。お気の毒というほかない。

魚には性転換が容易な種もあるそうだ。爬虫類などは、温度や環境ホルモンによって性が変わるとのこと。

牛の場合は、雄(肉牛に向く)と雌(牛乳用)の産み分けが可能になっている。精子の段階でX精子とY精子を分離し、人口受精してから受精卵の性判別を行うという方法によるらしい。

私の言いたいことは、皇室典範の改定は、神聖といわれる皇室を含め人間は全て動物の一種であるという現実に、目をそむけないで審議して欲しいということである。