のーぜんかずら


時々、眩しい太陽が輝く久々の夏日なので、先日買った鉢植えののーぜんかずらをアメリカ花みずきの隣に移植する。



のーぜんかずらは、昔両親が健在だった頃、我が家の狭い庭を飾っていた唯一の花だった。

親父が夏になると、いつも自慢していた思い出深い花である。



結婚後しばらくして、この湘南の地に居を構えたときに移植を試みたが、失敗した。以後仕事が忙しくそのままにしていた。



年金生活に入いって毎日が日曜日で、植物に興味を帯びてきたこの頃やっと実現した。