週刊文春の記事

新聞の広告で、今日発売の週刊文春(7/6号)が面白そうなので、ローソンに運動がてら行って買ってきた。



猪瀬直樹氏によると、旧日本道路公団に年間3千億円もの税金が投入されていたが、最近の発表では、民営化会社の納税額が300億円を超えたそうだ。

道路公団改革は、小泉改革の失敗の例とされているが、真相は兎も角としてもお目出度い話である。



しかし、いずれ国民が税金で払わねばならぬ40兆円という債務を忘れてはならぬ。



林眞理子が先日オペラへ行ったら、小泉総理が現れた場内から大きな拍手がわき上がったが、何人かの観客から大きなブーイングが発せられたそうだ。小泉人気も下火になったものだ。



雅子皇太子妃ご一家が、オランダ女王の招待により、この8月にオランダでご静養されることについて、この週刊誌は批判的な記事を載せている。これは皇太子妃の辛いお気持ちに対しての思い遣りがないというものだ。この旅行に1億円もの税金がかかると、しみったれたことをいっている。

皇室が崩壊した場合の損害は金銭では計れないものがあることを理解できないような若い記者は即刻減給処分にすべきである。